無料の惰眠といったものはどこにもない
マンキュー経済学と言う本を読んでいたら
人々は意志決定をする時、トレードオフ(相反する関係)に直面している
とあります。
これは
「無料の昼食(フリーランチ)といったものはどこにもない」ということわざにいい表されているようです。
昼食を食べている時間は、別の時間にすることも出来たということでしょうか。
賃労働をすることも出来たかもしれないし
本を読むことも出来た。
Aと言う行動を選択しているとき、人々はBと言う行動を知らず知らずのうちに手放しているようです。
これは家計にも当てはまることで
肉そばラーメンに使った1000円は、話題の本「働かないで、たらふく食べたい」に使えたかもしれないし
サイトのドメイン代や原付の税金に使えたかもしれない。
お金の支出にも、実はトレードオフが関係しているんですね。
僕は普段、無意識にそういうことを考えているのかもしれません。
もちろん、あまり考えていないときもありますけどね。
ad pc
関連記事
-
-
キモメン&オッサン化してきている
順調であるのだ、と言える。 正しい老化の道を歩んでい …
-
-
自分が落ち着ける(安心できる)何かを大事にすること
1日の中で、自分がそれをやっている時に安心できるモノがあると その日は納 …
-
-
だけどいつか過去になって
「できるだけ離れないでいたいと願うのは 出会う前の君に僕は絶対出会えないから」 …
-
-
「誰かのために役に立ちたい」と強く思うことがない
「誰かのために役に立ちたい。」 時々、世の中の人々か …
-
-
ブックカバーの行く末
本屋で新刊を買ったとき 「ブックカバーはおつけいたしますか?」 と聞かれることが …
-
-
地震が奪うもの
今、いったい何を書けばいいのか。。 この数日間で人生観が少し揺らいでいる気がする …
-
-
疲れたら、休むのがいいさ
疲れたら、休む。 この当たり前の事を実行できている人は意外に少ないのではないのだ …
-
-
僕は就職できなかった28歳の敗残兵である。
数年前、僕には新卒で就職できる機会があった。 でも、僕は結果的にそのチャンスを生 …
-
-
なんと、赤犬と青雉が戦っていた。ぽぇー
早朝のコンビニでジャンプを立ち読みしたら驚いた。 ワンピースで赤犬と青雉が激突し …
-
-
今夜の放出
極寒の2月の夜にふと、「あぁ、もうこんなに時が経ってしまったのかぁ …
- PREV
- 8月10日 備忘録 均一人間
- NEXT
- パンク修理を完了する