無料の惰眠といったものはどこにもない
マンキュー経済学と言う本を読んでいたら
人々は意志決定をする時、トレードオフ(相反する関係)に直面している
とあります。
これは
「無料の昼食(フリーランチ)といったものはどこにもない」ということわざにいい表されているようです。
昼食を食べている時間は、別の時間にすることも出来たということでしょうか。
賃労働をすることも出来たかもしれないし
本を読むことも出来た。
Aと言う行動を選択しているとき、人々はBと言う行動を知らず知らずのうちに手放しているようです。
これは家計にも当てはまることで
肉そばラーメンに使った1000円は、話題の本「働かないで、たらふく食べたい」に使えたかもしれないし
サイトのドメイン代や原付の税金に使えたかもしれない。
お金の支出にも、実はトレードオフが関係しているんですね。
僕は普段、無意識にそういうことを考えているのかもしれません。
もちろん、あまり考えていないときもありますけどね。
ad pc
関連記事
-
-
僕は就職できなかった28歳の敗残兵である。
数年前、僕には新卒で就職できる機会があった。 でも、僕は結果的にそのチャンスを生 …
-
-
理想の生活
最近ずっとブログを更新していなかったけど、今から更新してみる。 今年の2月に大分 …
-
-
ゴキブリ事情
僕が山形の実家を出てから住んだアパートは4箇所あるのだが それぞれの家賃は以下の …
-
-
高度成長世代の人生の過ごし方を思う
生きるとは何だろうか。 時々、ふとそんなことを考えている。 以前聞いたことのある …
-
-
キモメン&オッサン化してきている
順調であるのだ、と言える。 正しい老化の道を歩んでい …
-
-
無責任な若者
車もいらない。2階建ての豪華な家も欲しくない。彼女もいらないし結婚願望もない。子 …
-
-
3畳部屋に籠(こ)もる
僕のアパート部屋の間取りは2Kで、それは2つの部屋と台所部屋と風呂 …
-
-
20代でバイトをたくさん経験しておいて良かったかもしれない
[ad#co-1] ちょっと思ったんだけど、20代で …
-
-
寒さ。時流。変化。
冬だから当然なのだが、寒い。 青い空はけっこうだが、それが冷気を伴っていれば閉口 …
-
-
ネットに時間を奪われ、思考まで奪われかねない
僕らは無意識に時間を奪い取られていないか。 テレビ、ネット、仕事、日常の雑事。。 …
- PREV
- 8月10日 備忘録 均一人間
- NEXT
- パンク修理を完了する