無料の惰眠といったものはどこにもない
マンキュー経済学と言う本を読んでいたら
人々は意志決定をする時、トレードオフ(相反する関係)に直面している
とあります。
これは
「無料の昼食(フリーランチ)といったものはどこにもない」ということわざにいい表されているようです。
昼食を食べている時間は、別の時間にすることも出来たということでしょうか。
賃労働をすることも出来たかもしれないし
本を読むことも出来た。
Aと言う行動を選択しているとき、人々はBと言う行動を知らず知らずのうちに手放しているようです。
これは家計にも当てはまることで
肉そばラーメンに使った1000円は、話題の本「働かないで、たらふく食べたい」に使えたかもしれないし
サイトのドメイン代や原付の税金に使えたかもしれない。
お金の支出にも、実はトレードオフが関係しているんですね。
僕は普段、無意識にそういうことを考えているのかもしれません。
もちろん、あまり考えていないときもありますけどね。
ad pc
関連記事
-
-
「人生の短さについて」 (セネカ著) を10ページくらい読んで。
セネカは2000年くらい前の人です。 その人がこんなことを言っています。 われわ …
-
-
ゴキブリ事情
僕が山形の実家を出てから住んだアパートは4箇所あるのだが それぞれの家賃は以下の …
-
-
ドストエフスキーも自慰行為をしていたのだろうか
想像力を働かせたら ドストエフスキーが極寒のサンクトペテルブルグで 背中を折り曲 …
-
-
2月中旬 寒い日々が続く 子孫を残さない男の憂鬱(ゆううつ)
Contents1 2月も半ばを過ぎて2 子孫を残す予定がないから、本質的に人生 …
-
-
自分の居心地のいい世界で過ごして、時々すこし違ったことをする
自分の居心地のいい世界で過ごして、時々すこし違ったことをする &n …
-
-
今夜の放出
極寒の2月の夜にふと、「あぁ、もうこんなに時が経ってしまったのかぁ …
-
-
集中力は、意志による
集中力と言う本を読んでいたら 集中するためには、意志の強さが必 …
-
-
大事なことは2割
最近見た動画で、 「大事なことは2割で、8割はあんまり重要じゃない …
-
-
ストレス無く生きたいと思ってしまうこと。
ストレスなく生きる。 これは本当に大事だ。 ストレスなんて大嫌いだし、生きる為に …
-
-
就活とかで失敗しても自殺だけはやめよう。せめてフリーターになって適当に生きよう。
時々、ニュースなどで就活がうまくいかず欝になったり自殺したりするということを聞く …
- PREV
- 8月10日 備忘録 均一人間
- NEXT
- パンク修理を完了する