無料の惰眠といったものはどこにもない
マンキュー経済学と言う本を読んでいたら
人々は意志決定をする時、トレードオフ(相反する関係)に直面している
とあります。
これは
「無料の昼食(フリーランチ)といったものはどこにもない」ということわざにいい表されているようです。
昼食を食べている時間は、別の時間にすることも出来たということでしょうか。
賃労働をすることも出来たかもしれないし
本を読むことも出来た。
Aと言う行動を選択しているとき、人々はBと言う行動を知らず知らずのうちに手放しているようです。
これは家計にも当てはまることで
肉そばラーメンに使った1000円は、話題の本「働かないで、たらふく食べたい」に使えたかもしれないし
サイトのドメイン代や原付の税金に使えたかもしれない。
お金の支出にも、実はトレードオフが関係しているんですね。
僕は普段、無意識にそういうことを考えているのかもしれません。
もちろん、あまり考えていないときもありますけどね。
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