空っぽになる。

疲れた。
何もしていないのに疲れた。
いや、何かはしたのだ。
ネット見て
玄米を石油ストーブの上で炊いて
コーヒーを飲んだ。
転寝をした。
要は
自分に課している義務みたいなものを何もしていないのだ。
マラソンを走ろうとしているのに走り込みを怠っているのだ。
その義務みたいなものがなければどんなに楽か。
でもそれを放棄すると俺は空っぽになるような気がする。
空っぽでもいいか。
地震とは何だろうか。
あれは一体なんだ。
俺たち、人間の生活は、こんなにも脆いものだったのだ。
電気や水の供給に慣れきっていた生活。
偶然にも読んでいた「都市型狩猟採集生活」
ひとまず、12Vのバッテリーが欲しい。

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坂口 恭平

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