コーランは声に出して読むもの
コーランという書物は「声に出して読むべきもの」
と言う意味なんですね。
ですので、イスラム教徒たちはコーランを読むとき声に出しているみたいです。
イスラム教の聖典であるコーランは、いまから1400年前くらいに作られました。
ムハンマドという男性が誰かから「今から言う言葉を暗誦しなさい」と言われたんですね。
その誰かとは、ジブリールという天使でした。
ムハンマドは奥さんや周りの人にジブリールの言葉を伝えていきましたが、彼の死後、それらの言葉を書物にしたものが「コーラン」だと言うことです。
※天使ジブリールはキリスト教でいうところの天使ガブリエルで、ガブリエルは聖母マリア様に「男の子が宿りましたよ」と伝えました。
イスラム教は神(アッラー)を信じるなら誰でも迎え入れる
コーランには
誰でも神を信じて正しい行動を行なうなら天国にいける旨が書かれています。
キリスト教徒もユダヤ教徒もです。
懐が深いですね。
朝、ストレッチをしながら「おとなの教養」という本を読んで「おもしろい」と思ったので書いてみました。
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