生き心地の良い人生に

*

無料の惰眠といったものはどこにもない

   

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マンキュー経済学と言う本を読んでいたら

人々は意志決定をする時、トレードオフ(相反する関係)に直面している

 

とあります。

 

これは

 

「無料の昼食(フリーランチ)といったものはどこにもない」ということわざにいい表されているようです。

 

昼食を食べている時間は、別の時間にすることも出来たということでしょうか。

賃労働をすることも出来たかもしれないし

本を読むことも出来た。

Aと言う行動を選択しているとき、人々はBと言う行動を知らず知らずのうちに手放しているようです。

 

これは家計にも当てはまることで

 

肉そばラーメンに使った1000円は、話題の本「働かないで、たらふく食べたい」に使えたかもしれないし

 

サイトのドメイン代や原付の税金に使えたかもしれない。

 

お金の支出にも、実はトレードオフが関係しているんですね。

 

僕は普段、無意識にそういうことを考えているのかもしれません。

 

もちろん、あまり考えていないときもありますけどね。

 

 - 考えたこと、思ったこと

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