生き心地の良い人生に

*

長かったアンナ・カレーニナもついに終わる。。

   

 

ようやくアンナカレーニナを読み終わりそうです。

 

ロシアの文豪であるレフ・トルストイの超長編小説。

 

いつ読み始めたかわからないほど前、数年前に筑摩書房版の赤い数ミリの表紙をめくったのです。

 

1ページ目の印象的な書き出し、

 

「幸福な家庭は全て似通っているが、不幸な家庭というのはそれぞれその趣(おもむき)を異にしている。」

 

から始まるオブロンスキー家の混乱ぶりはなぜか数年前なのに記憶に新しいです。

 

 

小説を読むとき僕は速読できないタイプです。

ゆっくりと精読していく性質です。

速く読もうと思えば読めるんですが、意味を把握したり言葉を堪能することができません。

 

また、僕は基本的には労働者ですので、1日に何時間も一つの小説にかかりっきりになることはできませんでした。

この長編小説を読む時間は1日15分程度と大雑把に設定しました。

よって、筑摩書房版の全部で581ページあるこの物語を

せいぜい1日1~2ページ読んでいくということになりました。

 

当然ながら毎日欠かさず読む、というわけにはいかず

何日も、一週間も、時には数ヶ月離れたこともあったと思います。

 

それでも数年の時を経てこの小説を読破したことは僕にとって一つの達成と言えるでしょう。

 

ここ数日は、最終局面で登場する名文章の数々と相まって、読み終えること自体の感慨に浸っています。

 

 

そして、「戦争と平和」へとバトンタッチされる

 

そして

ターティの長編小説マラソンは、同じ著者レフ・トルストイの

もう一つの超長編小説、「戦争と平和」へと引き継がれます。

 

すでに複数の訳者の読み比べを簡易的に行い、我慢できず本日読み始めました。

ロシア側からみた、ルイ・ポナパルトの戦争のお話みたいです。

 

また僕の長い旅が始まりそうです。

 

やったー!

 

 

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