生き心地の良い人生に

*

底辺なのに人生に絶望しない理由

   

Pocket


僕は年収200万前後だし独身で底辺労働者なのだが、人生にあまり絶望していない気がする。
以前は、そこそこ絶望していた気がするのだが、最近は特に絶望感がこみ上げてくるようなこともない。
その理由を考えてみた。
①今の自分を少しづつ肯定できている。
ダメな自分ではあるのだがそれ以上でもそれ以下でもない。もうしょうがないと、変に諦観しつつ、できることはしようとしている。
②貯金ができてきた。
以前時給700円6時間労働の時も少しづつ貯金していたのだが、転売活動のおかげで効率的かつバイト時代より多くの貯蓄が可能になった。何もしなくても数年間食える事実は確実に余裕につながっている。
③世間や周りを気にしなくてよい環境にいる
僕は基本的に一人だ。24時間一人でいることが多い。他人との直接的な交わりはない。バイトの時挨拶したり
、店員さんにお礼を言うくらいだ。一人でいることは僕の短所なのだが、逆に長所でもある。周りと比較する必要がないポジションにいる。影響を受けにくい場所に隠れている。よって、暢気に構えていられる。
以上の3点が主な理由な気がする。


はじめまして。
ブログを拝見し、年が近く、考えていることなどが自分とよく似ているなと感じ親近感を感じました。
「生き心地のいい人生」自分も模索中です。

 - 考えたこと、思ったこと

ad pc

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


  関連記事

「闇の中に光を見出す」を読んで~貧困になる背景~①社会保障の穴

闇の中に光を見出す(清水 康之 , 湯浅 誠 ) を読んでみました。 日本の社会 …

no image
孤独は素晴らしい

部屋の中で一人、僕は生息している。 これを孤独というのだろうと思う。 孤独は素晴 …

no image
疲れたら、休むのがいいさ

疲れたら、休む。 この当たり前の事を実行できている人は意外に少ないのではないのだ …

no image
僕はもっと自由でいいんじゃないか。なぜなら僕はもう死んでいるから

  そんなことを思ったりしている。   僕は本当は、死んでい …

no image
おかあさん

おかあさん。 僕の為に働いてくれてありがとう。 でも僕、おかあさんと一緒にごはん …

no image
高度成長世代の人生の過ごし方を思う

生きるとは何だろうか。 時々、ふとそんなことを考えている。 以前聞いたことのある …

no image
20代でバイトをたくさん経験しておいて良かったかもしれない

[ad#co-1]     ちょっと思ったんだけど、20代で …

no image
淡々と過ごす

  淡々と過ごす。淡々と生きる。   複雑さを増す社会状況。 …

no image
ストレス無く生きたいと思ってしまうこと。

ストレスなく生きる。 これは本当に大事だ。 ストレスなんて大嫌いだし、生きる為に …

no image
人生に何も目的がないなら、1万円台のアパートを借りて1年で100万円貯めよう。

不況と言われる世の中である。 のほほんな大学生活ははるか昔。 今や正社員になるた …