ヨーロッパに3週間行った時のこと(初めての海外)
2022/06/10
Contents
2004年に初めて海外に行ってきました。
ヨーロッパに行ってきました。
その時のことを、記憶を頼りに書いていこうと思います。
成田空港から上海へ
上海で空港につきました。
しかしその空港は少し古いです。
フランスへ行く便は違う空港から飛び立つようでした。
違う空港へはどうやっていけばいいんだろう。
そのことがわからなかったので
となりに座っていた日本人女性が中国語で駅員に説明してくれて
無事にバスで移動することになりました。
初めての中国のバス。渡された中国製ミネラルウォーター。
とてもワクワクしました。
その後、無事に空港に到着して、フランス行きの便に搭乗することができました。
フランスに到着。すぐにイギリスのリバプールへ
フランスはパリに到着。
シャルル・ド・ゴール空港。円形な、とても巨大な空港。
数時間でイギリスのリバプールへ。 格安航空のライアンエアー。
リバプールに着き、港沿いの道路を散策する。
ユースホステルに着き、安堵する。 大きな荷物をおいて
徒歩でビートルズ博物館へ行く。
アイルランドのダブリンへ
翌朝 フェリーでアイルランドのダブリンへ。
フェリーの出発が早朝だったため
早めにユースホステルを後にする。
受付で、おじさんが簡易な朝食をテイクアウトで用意していた。
フェリーで数時間揺られる。
ダブリンに到着。
受付で市内地図を買う。
受付の中華系女性の英語が早すぎてビビる。
空港からタクシーで市内へ。
タクシーのおっちゃんと理解率50%以下の会話をおこなう。
「イギリスはポンドで高かった」と言うと
「彼らはユーロにすべきだよ」と返答される。
ダブリンにつきユースホステルへ。受付の女の子が笑顔で迎えてくれて嬉しくなる。
ダブリンのどこかの大学で、ご飯を食べる。寒かったので数千円の服を買う。
再び格安航空でパリへ
パリの安いホテルで泊まる。
パリの街を歩き回る。
彫刻などがあったり大聖堂みたいなところが美しかった。
横断歩道で現地の男性と目が合って、普通に挨拶を交わす。
列車でイタリアへ
列車でイタリアへ行く。
イタリアではベネチアへ行く。
水路の街で美しかった。こんな街があるんだなと思った。
その後南下し、バーリへ。
バーリからフェリーでギリシャへ行く。
ギリシャからトルコへ
ギリシャではアテネに一泊。 窓のない部屋。
たしかハンバーガーを食べる。
その後、アテネからトルコのイスタンブールへ列車で行く。
その列車での景色は忘れられない。
エーゲ海の光る海。丘に立ち並ぶ白い家々。
言葉が通じないのに、パンを分けてくれた黒い衣装をまとったユダヤ人や、話しかけてくれるトルコの兄ちゃん。
イスタンブールに到着。
ケバブを食べる。橋で釣りをする人々。
たくさんの品物が売られている商店街。
日本語で話しかけられまくる。
「あなた、貧乏大学生?」「わたし日本にいたよ。じゅうたんどう?」
トルココーヒーを飲む。コンパクトだけど濃い。
ブルガリア~ルーマニアへ
2~3泊くらいする長距離列車に乗る。
のどかなブルガリアの風景。畑や牛。
ルーマニアに着く。 ホステルにいた中年日本人
ルーマニアで宿を探す。
おばちゃんに案内されて駅の近くのホステルへ行く。
ホステルに着くとおばちゃんが中の人と会話している。
誰と会話しているのかと思って室内へ行くと
日本人っぽい(服装や雰囲気)中年男性がパソコンと向かい合っている。
このホステルで働いているのだろうか。
10畳以上の部屋にベッドがいくつかある。
韓国の20歳前後とみられる女性が二人。
街内を散策する。街の名前は、、ブダペスト。
大きな川があり、橋があった。
土産物屋のような気になったお店に入ったりする。
道でタバコを吸おうとすると、知らない男に「一本ちょうだい」的な
ことを言われる。すんなりと一本あげたりする。
オーストリア~ドイツのミュンヘン
オーストリアやドイツも通る。
ドイツはミュンヘン。
早朝、街は静か。
最後はフランスのパリ
再び、3週間の始まりの街、パリへ。
ここで1~2泊。
そして、東京へ。
初めての海外が終わる。
グッタリとした最後の数日。
濃縮な日々、ただの3週間ではなかったような。
英語が喋れなさ過ぎて、自分に軽く失望。
その後の、
「中学英語で自分の言いたいことが話せるシリーズ」
を練習することにつながる。
ヨーロッパの印象は、、、石の建物だらけ。
ヨーロッパ3週間の旅資金はどのくらいだったか
総額21~22万円以内だったと思います。
移動は鉄道。ユーレイルパスを使用。確か5万円前後。うろ覚え。
ユーレイルパスはヨーロッパの鉄道を乗り放題できる券。
数日、15日、30日など自由に選べる。
宿泊代を浮かせるため、夜行列車に乗って車内で睡眠を取り
日中に観光したりすることもあった。
また、パリ(フランス)からリバプール(イングランド)などは格安航空を使い数千円で行けた。
リバプールからダブリン(アイルランド)はフェリー。これも数千円。
東京からパリへの航空券は7~8万円。中国東方航空。
宿泊はなるべく安いところ。できれば5000円以内の場所。
こんな感じで総額22万円くらい。
なにはともあれ、初めての海外で少し気負っていたところもありました。
貧乏に見られるようにわざとボロい服装やバックを選んでいったり。。
1番印象に残っているのは、ギリシャのエーゲ海の景色です。
ギリシャからトルコのイスタンブールへ列車で行った時に海沿いを走ったんですよね。
その時の光景、海のキレイなところと、白い家々。
無理して行っておいて良かったです。
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