生き心地の良い人生に

*

ブックカバーの行く末

   

Pocket

本屋で新刊を買ったとき
「ブックカバーはおつけいたしますか?」
と聞かれることがある。
この時、答えに窮することが多い。
ブックカバーをつけるか否か、特に決めていないからである。
そして、店員さんと私との間に数秒の沈黙が生まれる。
私はたまらずこう答えることが多い。
「あ、お願いします。」
家に帰って私は本からブックカバーを取り外す。
そして、結局その紙のブックカバーは後に外国語の単語を書き付けるために使われるのである。

 - 考えたこと、思ったこと

ad pc

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


  関連記事

no image
物価は上がり続けるけど、家賃はずっと同じなのでありがたい

  2020年ごろからはっきりと物価が上がり続けている気がします。 卵 …

no image
ネットに時間を奪われ、思考まで奪われかねない

僕らは無意識に時間を奪い取られていないか。 テレビ、ネット、仕事、日常の雑事。。 …

no image
むかし好いていた人を思い出してしまうこと

  ほんとうにたまに、寝ている時に起こるんですが むかし、人並みに人を …

no image
たぶん僕は1人で時間をやり過ごす才能が少しある

  うすうす気づいていたんだけど   たぶん僕は独りで時間を …

no image
小さなことを積み重ねていく

  何かをやりたいとか、達成したいと思ったときは   まずは …

no image
淡々と過ごす

  淡々と過ごす。淡々と生きる。   複雑さを増す社会状況。 …

no image
ビートルズのGET BACKは難しいね。

ビートルズのGet backは難しかった。 もちろん、はじめて練習したわけだから …

no image
なんと、赤犬と青雉が戦っていた。ぽぇー

早朝のコンビニでジャンプを立ち読みしたら驚いた。 ワンピースで赤犬と青雉が激突し …

no image
自分が好きなことを損なわれないようにする

  自分が関心のあること、自分が好きなことを   誰かに損な …

no image
ある朝、出勤してみると、直属の上司が一匹の巨大な黒虫に変わっているのを発見した

私はカフカの「変身」の最初の一行をたまに音読する。 「ある朝、グレーゴル・ザムザ …