生き心地の良い人生に

*

高度成長世代の人生の過ごし方を思う

   

Pocket

生きるとは何だろうか。

時々、ふとそんなことを考えている。

以前聞いたことのある考え方で、1日24時間のうち

8時間寝て

8時間働いて

8時間が残りの適当な時間。

というものがあった。

でも、実際の世間では

6時間寝て

12時間働いて

6時間が残りの適当な時間。

というのが推奨されている気がする。

というよりも、そういう仕組みになっている気がする。

 

僕らの親達の世代、簡潔に言うと「高度成長世代」の人々はそういう風にして人生を過ごした。60歳まで。

 

人生の半分は会社で働いて

人生の4分の1は寝て

人生の4分の1を自宅で過ごした。

それが彼らの生き方だった。

 

 

人生の半分を組織と共に過ごす生き方。。

それを好む人もいるだろうし、逆に好まない人もいるだろう。

僕の場合、後者に属するのだろうと思う。

 

というのは、自分の自由になる時間を欲するタイプの人間だからだ。

 - 考えたこと、思ったこと

ad pc

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


  関連記事

no image
【労働のつらいところ】 受動喫煙 ~同僚のタバコの煙を浴びる~

そうなんですよ。   職場の体制として厳しく分煙されている環境ならいい …

no image
気温差で疲れる気がする

  極寒の日々が続きますね。   外気温と室内気温の差があり …

no image
今年は暖冬だ

  今年は明らかに暖冬だ。 この街に住んでからもう13年は経っているが …

no image
道を歩けば

いつの間にか、時は僕を追い越して どんどん離れていく。 僕はそれについていけない …

no image
自分が落ち着ける(安心できる)何かを大事にすること

  1日の中で、自分がそれをやっている時に安心できるモノがあると   その日は納 …

「うつヌケ」というマンガを読んだら、うつは頑張ることができる人がなりやすいのかなと思った。

Contents1 うつになった著名人が治っていくエピソード2 うつになった著名 …

no image
3畳部屋に籠(こ)もる

  僕のアパート部屋の間取りは2Kで、それは2つの部屋と台所部屋と風呂 …

no image
小さなことを積み重ねていく

  何かをやりたいとか、達成したいと思ったときは   まずは …

no image
だけどいつか過去になって

「できるだけ離れないでいたいと願うのは 出会う前の君に僕は絶対出会えないから」 …

no image
疲れたら、休むのがいいさ

疲れたら、休む。 この当たり前の事を実行できている人は意外に少ないのではないのだ …