呑気になる

2011年も6月に入って、その6月も後半を向かえて一年のうちの半分が終わってしまうことに
「あぁ。そんなもんかぁ」とさして重要なことでもないので呑気に構えている。
3月に震災があって、その後なんか適当に食えるぐらい稼いでいたわけだが
その間もやはりどこか呑気なのである。
震災で少し実感を伴って僕を襲ってきた感覚は
「人間ってあっけなくて、僕も何気にそういったあっけない存在なんだなぁ」
ということだった。
何十年頑張って働いて生きてみたところで
結局その結果手に入れた家とか車とかさらには命までもが
一瞬で失われてしまう。それが現実なんだなぁと思った。
そして、今も心のどこかにそういう悲しい「しみ」がくっついている。
これからどう生きていくかとかあんまり絶対的に考えないようになっている。
しばらくは呑気だ。