2月中旬 寒い日々が続く 子孫を残さない男の憂鬱(ゆううつ)
Contents
2月も半ばを過ぎて
まだまだ寒い日が続きますね。
それでも日中は5℃を超えるくらいの暖かさに戻ってきました。
もうひと踏ん張りで、3月の10℃を超える日々がやってくる予感がしています。
子孫を残す予定がないから、本質的に人生は余生だし、いつこの世から消え去ってもいい身分
朝の時間はとてもよく頭が働くので配達中は何かしら物事を考えています。
最近は、生物の循環的な意味では「僕はもう人生での役割はないよなー」とふと頭に浮かびます。
僕は恐らく家庭を持たないだろうし、子孫も残さないだろうと予測されるので
特にやることがないのです。役割がないのです。
そのことを思うと、一時的にサクッとした虚無感に襲われていつ生命がなくなってもいい身分だよなぁという結論に達してしまうのです。
何かの読み物でアフリカの部族が
「俺はもう子供を持っているから何時でも死ねる。でもお前は独身だからまだ死ねない」
と言っていたという文章を目にしたことがあります。
この部族の方は「生物としての役割を終えていないから死んではならない」という考えだろうと思います。
でも僕の考えは「生物としての役割を負うことができないから死んでいい」ということなのだろうと思います。
それでもまだ趣味的にやりたいことがあるから、死ぬのも怖いから生き続けるのだろう
生物としての役割を負うことは出来なくても、人生でやってみたいことはあります。
あてもなく旅に出てみたり、もう少し物語にささやかな慧眼を得たり、頭の中にある快楽を引き続き味わい続けていくことは、現在を続けていく希望にはなっています。
それにまだ、僕は死にたくはないです。
自分の芯の内に問いただしてみても、死に対して積極的な態度は発見できません。
人は時々外的な強制力によって死の淵に引きずり込まれてしまいますが、それを別にすれば
今後それほど浅くない虚無感に襲われることは予想できるけれども、生きることを続けていきたいと考えています。
ad pc
関連記事
-
春を通り越して6月になっていた
春が終わっていた。慌ただしいような時間だった。 もう6月で、これか …
-
モッチリングうまい。惰眠をたんのう。
9時ごろ、何かを食べてしまう。 キャベツ豆腐もやしス …
-
170304 それなりにこなす
天気は晴れ。 そんなに寒くない。 早 …
-
半ニートやニートの体力~働くには体力の向上が必要です~
働かないと体力が落ちてしまうのではないか? これが、僕が半年もの間、一日3時間以 …
-
就活とかで失敗しても自殺だけはやめよう。せめてフリーターになって適当に生きよう。
時々、ニュースなどで就活がうまくいかず欝になったり自殺したりするということを聞く …
-
170818 備忘
早朝、やはり雨。 雨雨フレフレいつまでも。 体が軽い。 やはり温泉 …
-
今月は食費が先月の半分になりそうな予感。3万円→1万5千円
今月は今日で22日だ。 驚くべきことに、食費がまだ9000円にも到達していない。 …
-
170810 備忘
早朝、久しぶりに晴れる。 ややだるい体と共に、作業。 …
-
備忘 160830
早朝、天気予報では「傘に土砂降りのマーク」で「ザーザー雨」を覚悟していたが、少し …
-
地震が奪うもの
今、いったい何を書けばいいのか。。 この数日間で人生観が少し揺らいでいる気がする …