生き心地の良い人生に

*

三四郎

   

Pocket

年末にかけて夏目漱石の著作に目を通してみた。
前期三部作といわれる「三四郎」、「それから」、「門」のうちの前方の二作である。
「三四郎」は、大学に入学した青年がいろいろと経験していく話であるようだった。
・要約
九州から東京に出て、色々経験し、自分が主に三つの世界を持っていることに気づく。
それらは、「九州の田舎」 「学問研究」 「女性関係」である。
そして、なんだかんだで、都会っ子の女性から軽くあしらわれることとなる。
・感想
文体が硬いけど、読み難くはない。逆に面白さを感じた。
「なんでそんな文体、言葉をそこで使うの?あっ、でも合ってるかも。適切かも。」
みたいな、「漱石オリジナル」がたくさんあった。
「それから」もそうだけど、「簡単」を「単簡」っていうふうに、漢字を逆にしてる言葉もあった。
「言葉遊び」っていうらしいけど、遊びすぎだろ!www
けど、おもしろい。
・印象に残った言葉
「研究心の強い学問好きの人は、万事を研究する気でいるから情愛が薄くなるわけである」
「それ自身が目的である行為ほど正直なものはなくって、正直ほど厭味なものはないんだから、万事正直でいられないような我々時代の、こむずかしい教育を受けたものはみんな気障だ」
「結婚は考え物だよ。離合集散、共に自由にならない」
迷える羊。すとれいしーぷ。
PS:「それから」についても書こうと思うけど、もう眠いんで次の機会に。。


コスプレでセクロスしたのは生まれて初めての経験だたよ(*´Д`)ハァハァ
コスプレだけでも萌えるのに女が激カワ!!萌え度400%超えちゃったよwwwwwwww
次は二人で一緒にやるかわりに報酬は2倍だとさww喜んでやるよ(*^ー゜)b
http://pinkpag.net/kosupure/LtvEu4K2

 - 未分類

ad pc

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


  関連記事

no image
世界放浪の凍結と新タイトルの決定

2010年、旅に出る。 2009年初頭に意気込んではみたものの 2009年中盤、 …

no image
「我々は今、日本人で初めて世界で通用するFWを得ようとしているのかもしれません。」

サッカーの日本代表が発表された。 いよいよ4年に一度のお祭りが始まる。 僕は凄く …

no image
しあわせ

幸せってなんだろう もうずっと、そういう問いはしていない。 もう知っているから。 …

no image
好き嫌い。 大事な蝋燭。

君がその人を嫌いなら、さらに嫌いになるのは容易い。 ところで、君はその人を好きに …

no image
夜のバイト

とりあえず今週から夜のバイトをすることになった。 一年後、ウキウキしていられるよ …

no image
独り舞台

朝、雪が降った。 雪の一片一片が アスファルトに 屋根に 車のボンネットに 当た …

no image
東北と、九州。 住みやすいのはどっち?

東北と九州。 僕はこの、日本の北と南を代表する両地域に住んだ事がある。 山形県で …

no image

そろそろ旅に出たいな。 旅に出ないと 旅に出なくていい体になっちまう。 まぁ、毎 …

no image
玄米茶

玄米茶が200円もしなかったので助かった。 玄米茶は僕が起床してからのとりあえず …

no image
一日10分で4つの言葉を。 でも、それは人生のメインじゃなくあくまで脇役。

「生きているうちにドストエフスキーの原作を読むことは可能なのだろうか」 2009 …