青空と布団干し

 

先日より、青空が広がっている。

それとリンクしたわけではないけど、ここ数日はsalyuの青空を聴いたりしている。

あの曲は桜井さんが作詞作曲なんだね。妙に耳に馴染むと思った。

 

ここぞとばかりに布団を干した。布団を干した後の布団に寝る瞬間が好きだ。

 

太陽のにおいがする。疲れの取れ方も質が違ってくるような気がする。

 

 

今日は、日中は寝ていたり読書したり、ネット作業したりしていた。

 

実は、再びパールバックの大地を読み始めた。

 

1日2ページ(5分)コースだ。

 

 

 

王龍と阿蘭が出会い、畑を作り始めているところまで読み進めた。

 

今日読んだところは感動した。

阿蘭は奴隷として働いていたから、嫁いだ先の王龍家の家事では時間をもてあましていた。

王龍の作業を手伝いに来た阿蘭が鍬を振り始める。

 

二人とも、ただ黙々と鍬を振るう。

時間が流れていく。

なんだか気づかないうちに両者が一体となったような気がする。。

 照りつける太陽の下、その空間には一体感が生まれている。

二人で、畑を、収穫を、人生を作り始めていく、その契りの象徴のように、

汗が滴り落ち、上着が体にへばりつき、夕暮れまで二人は何も言わずに畦の土を掘り返していくのだ。

 

 

家への帰途、

必要なこと意外は何もしゃべらない阿蘭が、

 

まるで、「食事の用意ができました」「白湯にはお茶の葉を入れておきました」と言うのと同じ調子で、

 

「私に子どもができました」と言う。

 

 

 

そのあたりまで読み進めた。

 

その他、アンカレ、田舎暮らしに殺されない法などを数ページ流し読む。

 

今日はどこにも出歩かなかった。

 

これからどこか行くか?

 

いや、わからない。行くとしてもビールを飲もうと思い立ったときだ。

 

あるいは、9時過ぎに寝てしまうだろう。

 

何気ない今日が、終わりを迎えようとしている。