生き心地の良い人生に

*

無料の惰眠といったものはどこにもない

   

Pocket

 

 

マンキュー経済学と言う本を読んでいたら

人々は意志決定をする時、トレードオフ(相反する関係)に直面している

 

とあります。

 

これは

 

「無料の昼食(フリーランチ)といったものはどこにもない」ということわざにいい表されているようです。

 

昼食を食べている時間は、別の時間にすることも出来たということでしょうか。

賃労働をすることも出来たかもしれないし

本を読むことも出来た。

Aと言う行動を選択しているとき、人々はBと言う行動を知らず知らずのうちに手放しているようです。

 

これは家計にも当てはまることで

 

肉そばラーメンに使った1000円は、話題の本「働かないで、たらふく食べたい」に使えたかもしれないし

 

サイトのドメイン代や原付の税金に使えたかもしれない。

 

お金の支出にも、実はトレードオフが関係しているんですね。

 

僕は普段、無意識にそういうことを考えているのかもしれません。

 

もちろん、あまり考えていないときもありますけどね。

 

 - 考えたこと、思ったこと

ad pc

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


  関連記事

no image
集中力は、意志による  

  集中力と言う本を読んでいたら   集中するためには、意志の強さが必 …

no image
底辺なのに人生に絶望しない理由

僕は年収200万前後だし独身で底辺労働者なのだが、人生にあまり絶望していない気が …

no image
理想の生活

最近ずっとブログを更新していなかったけど、今から更新してみる。 今年の2月に大分 …

no image
自分が落ち着ける(安心できる)何かを大事にすること

  1日の中で、自分がそれをやっている時に安心できるモノがあると   その日は納 …

no image
新聞配達を辞めようかと、もう1人の自分が言って来る。

  辞めて、一年くらい無職になろうかなと、最近思いはじめました。 あ、 …

no image
2月中旬  寒い日々が続く  子孫を残さない男の憂鬱(ゆううつ)

Contents1 2月も半ばを過ぎて2 子孫を残す予定がないから、本質的に人生 …

「人生の短さについて」 (セネカ著) を10ページくらい読んで。

セネカは2000年くらい前の人です。 その人がこんなことを言っています。 われわ …

no image
道を歩けば

いつの間にか、時は僕を追い越して どんどん離れていく。 僕はそれについていけない …

no image
冬になった。雪をののしる。足元の電気毛布。

[ad#co-1]   冬になりました。   冷たい風が吹い …

no image
キモメン&オッサン化してきている

順調であるのだ、と言える。     正しい老化の道を歩んでい …