自分のなかにアンダルシア人的性質を取り入れる
おもしろい記事がありました。
ラ・リーガ史上最高の日本人選手。乾貴士はどのクラブを選ぶのか?
これは僕がよく読んでいるサッカージャーナリストの小宮良之さんが、スペインリーグの乾選手について書いた記事です。
いつもどおり読み進めていたら、次の文章に行き当たり、なんだか胸が軽くなるような気がしました。
アンダルシア人は人生そのものを壮大な遊びとして捉えている。彼らは勤勉さや忠誠心や義侠心にまったく重きを置いてない。その場を楽しむ。徹底的にそこを追求している。
そう書くと、理想郷のように聞こえるかも知れないが、怠惰なキャラクターがあって、失業率は30%を超える。
「チームの部品の一つとして機能し、その身を捧げ、犠牲を払ってでも集団のために勝利を」。そうした労働精神を、アンダルシア人は笑い飛ばす。
真面目な日本人は、少々面食らうところがある。
アンダルシア人の人生観について書かれています。
アンダルシアってどこなのか調べてみました。
スペインの下端にあるようですね。
文章の中で特に「人生を壮大な遊びとして捉えている」という箇所が心に迫ってきました。
そうか、人生って遊びみたいなもんだし、たった一回の実験なんだよな。
うまくいかなくて思いつめることもあるけど
まぁいいじゃない、それも。
ゼハハハハハハハ
アンダルシア人的性質。
これを自分のなかに10%くらい取り入れることによって、
わりと心地よく生きられる気がします。
[ad#co-1]
ad pc
関連記事
-
夏が暑いせいか疲れて活動が難しくなる 2023年8月13日
ここ数日、あるいは数週間、体や心が活動的にならず、日々やろうと思っ …
-
「誰かのために役に立ちたい」と強く思うことがない
「誰かのために役に立ちたい。」 時々、世の中の人々か …
-
おかあさん
おかあさん。 僕の為に働いてくれてありがとう。 でも僕、おかあさんと一緒にごはん …
-
高度成長世代の人生の過ごし方を思う
生きるとは何だろうか。 時々、ふとそんなことを考えている。 以前聞いたことのある …
-
冬になった。雪をののしる。足元の電気毛布。
[ad#co-1] 冬になりました。 冷たい風が吹い …
-
1日2時間働く男の家計簿
(収入) 約70000円 (支出) 約70000円~ (支出内訳) 家 …
-
だけどいつか過去になって
「できるだけ離れないでいたいと願うのは 出会う前の君に僕は絶対出会えないから」 …
-
今年は暖冬だ
今年は明らかに暖冬だ。 この街に住んでからもう13年は経っているが …
-
「うつヌケ」というマンガを読んだら、うつは頑張ることができる人がなりやすいのかなと思った。
Contents1 うつになった著名人が治っていくエピソード2 うつになった著名 …
-
人生に何も目的がないなら、1万円台のアパートを借りて1年で100万円貯めよう。
不況と言われる世の中である。 のほほんな大学生活ははるか昔。 今や正社員になるた …