生き心地の良い人生に

*

僕はもっと自由でいいんじゃないか。なぜなら僕はもう死んでいるから

   

Pocket

 

そんなことを思ったりしている。

 

僕は本当は、死んでいるんだと思う。

 

24歳のとき、22歳のとき、23歳のとき

 

僕は全然、全然ダメだった。

 

自分の理想と、現実で動けない自分とのせめぎあいで、いやせめぎあいすらせずに

 

そこで僕は死んでしまった。

 

いったい、みんな何のために生存しているんだろう。

毎日楽しいんだろうか。

 

みんな、忘れているから生きられるんだと思う。

 

過去の自分を忘れているから、生きていけるんじゃないか。

 

 

僕はもう死んでいるけど、とりあえず生存し続ける。

 

 

 

 

 - 考えたこと、思ったこと

ad pc

Message

メールアドレスが公開されることはありません。 が付いている欄は必須項目です

CAPTCHA


  関連記事

no image
気温差で疲れる気がする

  極寒の日々が続きますね。   外気温と室内気温の差があり …

no image
必要なものを買うためにお金を使うのではなく、お金を使うことが快楽だからお金を使うのかもしれない。

私は今日の朝コンビニで650円の買い物をした。 これは私にとって大金である。 必 …

no image
疲れたら、休むのがいいさ

疲れたら、休む。 この当たり前の事を実行できている人は意外に少ないのではないのだ …

no image
無料の惰眠といったものはどこにもない

    マンキュー経済学と言う本を読んでいたら 人々は意志決 …

no image
自分のなかにアンダルシア人的性質を取り入れる

  おもしろい記事がありました。   ラ・リーガ史上最高の日 …

no image
ブックカバーの行く末

本屋で新刊を買ったとき 「ブックカバーはおつけいたしますか?」 と聞かれることが …

no image
Seven years in Oita and Beppu

ずっとこの街に住むと思って この7年間を過ごしてきたわけではないけど いよいよこ …

no image
今年は暖冬だ

  今年は明らかに暖冬だ。 この街に住んでからもう13年は経っているが …

no image
「誰かのために役に立ちたい」と強く思うことがない

  「誰かのために役に立ちたい。」   時々、世の中の人々か …

no image
体力を維持する

ここ数日、自分の理想の一日を実現しようと考え、実行しようとしている。 つまりは興 …