高度成長世代の人生の過ごし方を思う
生きるとは何だろうか。
時々、ふとそんなことを考えている。
以前聞いたことのある考え方で、1日24時間のうち
8時間寝て
8時間働いて
8時間が残りの適当な時間。
というものがあった。
でも、実際の世間では
6時間寝て
12時間働いて
6時間が残りの適当な時間。
というのが推奨されている気がする。
というよりも、そういう仕組みになっている気がする。
僕らの親達の世代、簡潔に言うと「高度成長世代」の人々はそういう風にして人生を過ごした。60歳まで。
人生の半分は会社で働いて
人生の4分の1は寝て
人生の4分の1を自宅で過ごした。
それが彼らの生き方だった。
人生の半分を組織と共に過ごす生き方。。
それを好む人もいるだろうし、逆に好まない人もいるだろう。
僕の場合、後者に属するのだろうと思う。
というのは、自分の自由になる時間を欲するタイプの人間だからだ。
ad pc
関連記事
-
無責任な若者
車もいらない。2階建ての豪華な家も欲しくない。彼女もいらないし結婚願望もない。子 …
-
「うつヌケ」というマンガを読んだら、うつは頑張ることができる人がなりやすいのかなと思った。
Contents1 うつになった著名人が治っていくエピソード2 うつになった著名 …
-
自分のなかにアンダルシア人的性質を取り入れる
おもしろい記事がありました。 ラ・リーガ史上最高の日 …
-
集中力は、意志による
集中力と言う本を読んでいたら 集中するためには、意志の強さが必 …
-
疲れたら、休むのがいいさ
疲れたら、休む。 この当たり前の事を実行できている人は意外に少ないのではないのだ …
-
淡々と過ごす
淡々と過ごす。淡々と生きる。 複雑さを増す社会状況。 …
-
地震が奪うもの
今、いったい何を書けばいいのか。。 この数日間で人生観が少し揺らいでいる気がする …
-
春を通り越して6月になっていた
春が終わっていた。慌ただしいような時間だった。 もう6月で、これか …
-
3畳部屋に籠(こ)もる
僕のアパート部屋の間取りは2Kで、それは2つの部屋と台所部屋と風呂 …
-
この世に存在するということ
今日は朝から雨が降り続いている。 気温も10度近く下がって、部屋の中でも靴下を2 …
- PREV
- 2014年 12月3日の雑事 支出564円
- NEXT
- 午前中総括 配達は爽快 ニコ生チェック