生き心地の良い人生に

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予想外のカメルーン戦。 君はもうお腹一杯か。

   

日本代表がワールドカップ初戦に勝利した。
勝ち点3。
イングランドとフランス、そして、イタリアでさえ初戦を引き分けている中での、この上ない結果である。
昨晩、僕は異常とも言えるほどにうれしかった。
「まさか」日本が勝つとは思わなかったからだ。
引き分けでも御の字だと思っていた。
直前の親善試合の結果や試合内容から判断すると、およそ勝利など言うものを願うのはよほど楽観主義にならざるを得なかった。
カメルーンの不出来にも救われた。
日本の実力を100とするとカメルーンのそれは130ぐらいある考えられるが、
昨日の試合で日本は110の働きをし、カメルーンは100ぐらいの働きしかできなかった。(局所的には120ぐらいの力を発揮した)
10回やったら日本が勝てるのは2,3回で向こうは5.6回。そんな力関係だったろうと思う。
だからこそ僕は、日本の少なくない人々はこの勝利が本当にうれしい。
そして、どうしても期待してしまう。
グループリーグ突破を。
期待してしまうから、少し雲行きが怪しくなる。
「初戦で負けたチームがベスト16に入る可能性」についての議論は積極的にされてきたが
「初戦で勝ったチームがベスト16を逃す可能性」についての議論はほとんどされていない。
オランダとデンマーク。
第1戦をみていると、両チームの実力は今のカメルーンと同等かそれ以上に思える。
オシム監督は
「オランダはカメルーン戦後半残り15分のような戦いを最初からしてくる」
と言った。
期待する心が芽生え始めた今だからこそ僕は自分を戒めるのだ。
「まだ勝ち点は3。おなか一杯になった気分じゃいけないよ」
と。


 - サッカー

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